ケータイを持ったサル
正高信男著 「ケータイを持ったサル」
「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションがうまくとれない若者と、「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人になることを拒否する点で共通している。これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果といえる。現代日本人は「人間らしさ」を捨て、サルに退化してしまったのか?気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・コミュニケーション論。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031185334&Action_id=121&Sza_id=C0