思考の整理学

2017年1月15日

外山滋比古著「思考の整理学」英文学者、言語学者、評論家、エッセイストとして数多くの著作を残し、日本の思想家の重鎮の一人である著者が、自らの思考の方法のエッセンスを、体験に即しながら独特で平明な文体を用いてエッセイのかたちで開示する。1983年初刊(文庫化は1986年)されて以来、ロングセラーを続けていたが、2007年、岩手県盛岡市の30歳代書店員による「もっと若い時に読んでいれば…」という手書きPOP(店頭販売促進のための紙による宣伝媒体)がきっかけとなり、再び全国的なベストセラーになった。2009年の今もなお、ロングセラーを続けている。著者は現在、お茶の水女子大学名誉教授。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000003875704&Action_id=121&Sza_id=A0