杉田玄白
昨夜、某勉強会の主題となっていた人物。
ろくに辞書もない状態で、オランダの解剖書「ターヘル・アナトミア」を4年の歳月をかけて翻訳した。前人未到の偉業を成し遂げた人です。3人寄れば文殊の知恵といわれるように、当初、玄白をはじめ、前野良沢や、中川淳庵とともに作業にとりかかったのだが、「まゆげ」を訳すだけでも相当な日数をようするほど困難な作業だったそうです。この時、玄白39歳。いやー私はまだまだです。年齢も関係ないですね。さぁがんばろう!とりあえず「蘭学事始」読まなきゃ。