本の紹介 2008年9月24日 中島義道著「ひとを<嫌う>ということ」。 日常的にふりかかる「嫌い」の現実とその対処法を、家族にとことん嫌われた哲学者が徹底的に考え抜いた。「嫌い」の要因8項を探りあて、自己嫌悪、嫉妬、軽蔑、復讐の本質をみきわめ、“サラッと嫌い合う"技術と効用を解き明かしていくといった内容。呼んでちょっと楽になりました。 < PREVNEXT >